2008年の抱負

 今年してみたいことたちをつらつらと書いてみようと思います。

【ざっくりした感じの目標】

  1. 最低限で豊かに暮らす
  2. 自分に自信を持つ
  3. 時間を上手に使う

【具体的にやりたいこと】

  1. 年間50冊読書
  2. 両ワキの脱毛
  3. 普通自動車免許を取る
  4. タップダンスを習う、もしくはジム通い
  5. 日記を欠かさずつける
  6. ブログの更新を週に3回はする
  7. 51kgまでダイエット&キープ
  8. 香川へうどん食い倒れ旅行
  9. 近郊でもいいので一人旅をする
  10. ほぼ日手帳を無理せず楽しく使いこなす
  11. MOLESKINEにいっぱいお絵描きする
  12. K10Dともっと仲良くなる
  13. NikonFに敬意を払い、原点を忘れない

 2007年は買い捨ての繰り返しの年でした。特に洋服や靴はたくさん買い、その分たくさん捨てました。安くてお買い得と感じたものを買い続けてきて、結局長くは使えなかったもの、一度も着ずにたんすの肥やしとなったものが多くありました。それらを去年の9月ごろから処分しはじめて、だいぶ部屋がすっきりしましたが、まだまだ押し入れはパンパンです。最近は少し高くても長く使えるもの、便利に着回せるものを買うようにしています。それでも、買い物をすればものが増えるのは当たり前の摂理。今後は手持ちのものでどれだけ上手に着こなせるかを研究しようと思います。人並み以上に衣装持ちなのだから、不可能はないはずなのです。そのために鍵となるのは、「服装の方向性をひとつに絞る」「小物を上手に使う」ということでしょう。
 洋服以外のものにおいても、同じです。2008年は引き続き、持ち物のダイエット年間にして行こうと思います。モノがごちゃごちゃとあるのは、なんだか気持ちまでごちゃごちゃとすることにつながるような気がするのです。本当に必要なものだけに囲まれたシンプルな暮らしは、どんなにかすっきりとして、それでいて豊かなことでしょうか。
 そして、自分に自信を持つこと、これも私の人生において大変重要なことです。ただしクリアするのは容易いことではありません。自分の心と向き合う。自分を豊かにするための努力をする。自分という人間が持つ引き出しをいくつも作る。自分という人間の玄関を開け放つ。味わい、深みのあるすてきな人になれたら、と思います。
 ダイエットや脱毛は、見た目の部分での自信につながります。お絵描き、読書、ブログ、日記は内面の部分の自信につながります。すべてはつながっているのですね。
 2007年のほぼ日手帳より、赤ペンでしっかりと囲ってあった言葉を、私のために、ここに記します。

「色気は自分で出したいと思って出るものじゃないと思うんですよね。
多分、相手のことを一生懸命聞いてあげたり理解しようとしてあげたりする、
そのアプローチがその人を無防備にしてしまうのかもしれません。
無防備…、つまり色気受け入れ準備完了の状態。
そこでピピッと相手が喜ぶ何かのメッセージを送ってあげる。これが色気。」
<ジョージさんが『新宿二丁目のほがらかな人々。』の中で>

 カツのことを好きになって約ひと月後の9月16日の言葉を再度読んで感動するのだから、そのときから色気に関してのスキルはほとんど上がっていないのだと実感しました。むしろはき違えて、見た目の部分にばかりこだわっていたようにすら思えます。今年は、内面:外見を7:3くらいの割合で磨いていきます。